【留学生必見】留学中に世界中の人々と仲良くなる5つの秘訣
こんにちは。「たびごとブログ」です。
今回は留学中に友達ができない!と嘆いている方々へ向けた記事です。
英語力を伸ばすためにも、異文化に触れるためにも友達を作ることは非常に大切です。同時に難しいことでもあります。
英語が喋れないと仲良くなれなそう。
気を遣ってしまう。
馬鹿にされそうで怖い。
などなど多くの不安が頭をよぎることでしょう。
しかし、そんな心配はご無用!
あなたの意識次第でいくらでも友達はできると断言します!
これから述べる5つのポイントを意識して留学生活をより豊かなものにしてください。
目次
1.間違えを恐れない
最初は英語を話すことが怖いでしょう。もし間違っていたらどうしよう、相手に変な風に思われてしまうかも。そんな不安が頭をよぎるのはわかります。
しかし、友達を作りたければ会話するしかないのです。
すごく無口な人より、英語が不自由だけどたくさん喋ってくれる人のほうが好感を持たれやすいのは至極当然のことです。
恥ずかしがって、または怖がって喋るのを躊躇してしまえば、元も子もありません。相手が留学生であれば、英語が完璧ではない場合がほとんどなのでミスを恐れず会話を楽しみましょう。
また、英語力を上達させる記事でも紹介しましたが、英語力を伸ばすには実際に使うのが一番早道です。インプットした英単語やフレーズは実際にアウトプットすることによって身に付きます。勉強は非常に大切ですが、アウトプットする場面を作ることはもっと大切です。
自分が英語を喋れないと相手に伝えるだけでも大きな第一歩です。
その時点で会話をしようと試みているので、行動できています。
頭で考えるのは簡単ですが、実際に行動に移すのは難しいことです。
間違えを恐れずに、少し勇気を振り絞ってたくさんの人々とお話してみてください。
2.文化や国籍の違い理解し偏見を持たない
私がカナダに住んでいた時に感じたことは、いろんな人種がいてみんなそれぞれ考え方や価値観が大きく違うということです。その違いに戸惑い、なんでこいつは時間にルーズなんだ、連絡をよこさないのか、人の話を遮るのか。などなど不満が出てくると思います。自分もこの文化の違いに最初は苦しみました。
日本人でも時間にルーズな人や平気で既読スルーする人とかいますよね?
それと同じで人はみんな違う考え方や価値観を持っています。
国内でもこれだけの相違があるんです。
それを文化が全く違う海外の人々に当てはめると、更にこの相違が大きくなるのは簡単に想像ができると思います。相手に自分の価値観を押し付けるのではなく、妥協点を見つけ上手くコミュニケーションを取っていくことが大事です。
3.日本について知っておく
日本のことが好きな外国人ってとても多いです。私よりアニメや漫画に詳しい外国人の友達もたくさんいました。もし、あなたがアニメや漫画が好きならそれを話題に会話をしてみるのも一つの方法です。
また、日本の文化についても説明できるようにしておきましょう。労働環境や人付き合いの仕方も文化です。国籍が違う人々と自国の文化を語り合うことで自分の価値観が大きく変わることもあります。
例えば、私がインターンとしてカナダの企業で働いていた時の話です。
日本では残業が当たり前で、残業をして稼ぐ人もいる。またお酒が好きじゃなくても会社の付き合いで飲み会に参加するのが普通だという話をしました。
すると、同僚は驚きました。「なぜそこまでして同僚や上司に気を遣わなければならないのか」「自分の言いたいことを言えない環境なのか」とたくさんのことを質問されました。カナダでは自分の意見をはっきり言うのは当たりまえ。残業にも厳しく、会社の許可がないと絶対許されません。
私はこの時、なんて日本は働きづらい国なのだろうと痛感しました。
相手の文化を知ることで自分の考え方や価値観が大きく変わります。
このようなマイナスな面だけでなく日本の素晴らしいいところもしっかり説明できるようにしておきましょうね!笑
4.イベントに積極的に参加する
学校のイベントやMeetupなど積極的に参加しましょう!
そこでたくさん友達を作ってプライベートでも遊びましょう。
友達は多ければ良いということはありませんが、まずはたくさんの人と英語でコミュニケーションを取ることで慣れていきましょう。数を重ねるごとに段々と英語を喋ることへ対する不安感が薄れていきます。そうなればこっちのもの!あとは勉強というインプットを行い会話というアウトプットをすることによってあなたの英語力は格段に良くなりますよ!
5.自己紹介をできるようにする
英語で自己紹介ぐらいはできるようになりましょう!
簡単なものでもいいですから、短い定型文をまずは覚えてしまいましょう。慣れてくればそこにアドリブで今日の気分や最近ハマっているものなど話題に話が膨らませるようになります。まず最初は自分の出身地ぐらいは説明できるように頑張ってください!