~旅言ブログ〜

留学経験がある新社会人が英語学習や旅について語るブログ

海外でインターン経験がある新社会人が思う日本の会社のキモいとこ

どうも、旅言ブログのたくとこです。

 

私はカナダ・バンクーバーの現地企業にて約半年間のインターン経験があります。日本ではアルバイト以外に企業で働いた経験は皆無です。

そしてとうとう、今年の4月から社会人の仲間入りをしてしまいした。

 

一部上場していて比較的知名度もある企業です。勤務地は都心にあり福利厚生も非常に充実しています。恐らく数年はこの会社にいたら人生安泰でしょう。

しかし!!働いていて不満に思うことが既にめちゃめちゃあります(笑)

 

今回はその不満たちをこの場を借りてぶちまけさせてください。

なぜ不満に思うのかを私が海外でインターンをしていた時の経験と交えながら語らせていただきます。

 

1.群れるのが大好き

飲み会やイベントとかみなさん大好きです。私は大人数で集まってなにかをすることが大嫌いなのでこの飲み会やイベントは私にとって苦痛以外のなにものでもありません。大学でもそれをヒシヒシと感じサークルは一年も経たずに辞めました。

 

大学では強制されずに辞めたいときに辞めれて断りたいときは断れます。しかし、会社ではほぼ強制参加です。特に最初は。まあ自分の歓迎会とは仕方がありませんがね。

 

確かに会社の同僚と円滑にコミュニケーションを図るために交流を深めることは大切です。しかし適切な距離を保つことも大切です。仲が良すぎても悪すぎてもダメです。そこで大切なのが飲み会参加しないキャラになることですw

 

毎週のように飲み会に誘われていますが、既にほとんど断っています。それで嫌われるならそれでいいですと割り切ることが大切。段々と誘われる回数が減ってきました最高です(笑)

 

 

2.上下関係が厳しすぎる

敬語がある分、余計厳しく感じます。英語にも一応敬語はありますが、あってないようなもんです(笑)

 

日本では上司の言うことが絶対です。これは会社によると思いますが、少なくとも私の会社はそうです。効率が悪いと思ったり、違うなと思うことがあっても笑顔ではいっ!と従わなければいけない、いわば奴隷のようなものです。こんな風に社畜になっていくんだな~と先輩の姿を見ながら日々感じています。

 

カナダで働いていた時は一切そんなことありませんでした。もちろん、上司を敬う気持ちは大切です。しかし、違うと思ったら素直な意見を言える環境です。そして上司もそれに対していちいち生意気だと理不尽な腹の立て方をしません。なのでストレスなく楽しく仕事に取り組むことが出来ました。

 

 

3.Noと言いづらい環境

違うと思ったら違うと言いづらい日本社会。周りの空気を読むことが美徳とされている日本社会。そりゃNoと言いづらいですよね。

 

自分がやりたくないことや非効率なことはなるべくしたくない我がままな性格なので、この言いづらい環境が非常にストレスです。自分の意志がない人だったらとってもいい環境だと思います。言われたことをしっかりやっていればお金がもらえるんですからね。

 

 

4.ヨイショがとてつもなくキモい

配属が営業職なこともあり、周りの先輩や上司はとてもよいしょが上手です。思ってないことを言って相手の気分を良くする天才の集まりです。

営業職においてお客様にいい気持ちで接してもらうのは非常に大切だと思います。お客様に対してヨイショすることは何とも思いません。だってそれが仕事なんですから。

 

しかし、それを先輩や上司までにする意味がわかりません。出世とか評価を気にしているんでしょうかね。そこまで出世や人の評価を意識している人たちが私の目にはとても哀れに映ります。

 

 

5.どんなに頑張っても年功序列

これも会社によってまちまちだと思いますが、まだ日本ではこの年功序列制が主流です。どんなにいい成績を出しても、どんなに頑張っても基本的には年齢を重ねないと給料は上がりません。

 

なんだよそれ!!!!!

 

これじゃ全くモチベーションも上がらないし、何のために頑張るのかわかりません。

 

カナダの会社では完全実力主義でした。仕事ができないやつはすぐクビにされるし、できるやつはどんどん昇格していきます。また、転職もバンバンします。

 

そう考えると日本企業は基本的に仕事ができない人にはとても優しいですね。できなくてもすぐクビは切らないし給料は毎月振り込まれるし。

 

 

まとめ

以上が私が思う日本の会社のキモいところです。

もっとたくさんありますが、書きすぎると疲れちゃうので特にキモいと思ったことを書きました(笑)

これから就活をする方や同じ気持ちをお持ちの方に役に立ちますように。